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麦茶と粉寒天で和菓子
あまり知られていないかもしれませんが、抹茶などと同じように麦茶と粉寒天を使って和菓子を作ることができます。
冷やして食べれば夏場にぴったりの、とてもおいしいお菓子ができますから一度試してみてはいかがですか。
材料は非常にシンプルで、普通か少し濃い目に淹れた麦茶と粉寒天、グラニュー糖などの砂糖を用意します。
麦茶と粉寒天をなべにかけて混ぜながら粉寒天を溶かしていき、そこに砂糖を加えていきます。
完全に溶けたら、今度は冷たく冷やした麦茶を上からかけて固めていきます。
後は冷蔵庫などで冷やしておけば出来上がりです。
非常に簡単に作れる割にさっぱりしていておいしい夏のデザートの完成です。
作るときのポイントは、おいしい麦茶を使うということと、粉寒天の量をきちんと測るということでしょうか。
おいしい麦茶というのは、アイスクリームでいうところのフレーバーに当たるわけですから当たり前ですが、粉寒天の量を間違えてしまうと食感などにダイレクトに影響してしまいますから注意しましょう。
洋菓子や料理などではゼリー状に固める物質としてゼラチンを使う場合があります。
違いとしてはゼラチンが動物性のものに対して寒天は植物性だということでしょうか。
これにより、ゼラチンは一度固まってしまっても熱を加えればまた溶けてやり直しができますが、寒天の場合にはそのようなことができません。
寒天の場合は一度熱を加えて溶かした後に冷やして固まってしまったら二度と溶けませんから失敗しないように注意しましょう。
型などに流し込んで固めたいという場合には、失敗しないように予め型などの道具を用意しておくといいかもしれません。
ゼラチンではなく、粉寒天を使って麦茶のお菓子を作るのには理由があります。
寒天を利用する場合だと水の量によっては、水羊羹のように水分をそのまま閉じ込めることができるんです。
ですから、食べている時に麦茶の雰囲気が良く味わえるように粉寒天を使用するんですね。
このお菓子は非常に簡単に作れるのですが、ダイエット中の方の代替デザートとしても優秀です。
ゼラチンと違って寒天は体に吸収されませんから、長い間お腹が膨れているという感覚を食べた人に与えます。
また、油分を使用していないのでカロリーも普通のゼリーに比べてとても少なく、さっぱりした味わいになっています。
夏バテなどで食欲が無いという場合であっても、とりあえず何か口にするというのに適しているデザートだと思います。
少しでもこういったものでカロリーを補給すると、それだけでも元気が出てきますから夏バテ対策にいいと思いますよ。