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麦茶の栄養
麦茶には、ほとんど栄養がない…そんな事がよく言われていますが、それは大きな間違いです。
日本では、年々健康に関心が集まりつつあります。
そんな中で、よく耳にするのが日本茶や中国茶によるダイエットや健康法です。
ウーロン茶やプーアール茶、杜仲茶などが空前のブームになったこともありました。
こういったお茶ブームの中で、じわじわと注目を集めてきているのが麦茶です。
麦茶は、ご家庭の冷蔵庫の中に当たり前に用意されているお茶としては最もポピュラーな存在でしょう。
冷たい麦茶は夏には特に飲まれています。
実際に毎日麦茶を飲んでいる方でも案外知らないのが、麦茶の栄養についてです。
栄養がないように思われがちですが、実は様々な栄養が含まれているのです。
具体的にどのような栄養成分が含まれているかというと、たんぱく質やカルシウム、ビタミン類や鉄が挙げられます。
麦茶特有の香ばしいにおいの元になっているのは、ピラジン類という成分です。
ピラジン類と聞いてピンと来る方はそういないでしょうが、この成分には、血液の流れをよくするはたらきがあります。
ピラジン類のほかの栄養成分には、抗酸化作用も含まれています。
そのため、ガンや脳卒中、心筋梗塞のような生活習慣病や病気の予防にも最適ですし、ビタミンやその他の微量成分は、美容にも効果があることが期待されています。
健康に気をつけながら生活をしている方にとっては、栄養バランスを心がけた食生活を考えていることでしょう。
食事をする上で、栄養のバランスを考慮していくのはなかなか大変ですが、食事の際に麦茶を飲む習慣をつければ、それだけでも栄養バランスは違ってくるはずです。
ちょっと食べ過ぎた食後でも、麦茶を飲むとすっきりとした気分になれるという声が多いのも事実です。
これは味わいだけが作用しているわけではなく、こういった成分も多かれ少なかれ関わっていると言えます。
最近では、ペットボトルでも販売されていたり、ペットボトル専用のティーバッグや水に溶かすタイプの商品もたくさん出回っていますので、水さえあればどこにいても気軽に飲むことができます。
日本の夏には欠かせない麦茶ですが、飲み口だけではなく、栄養面を見ても優れた飲料と言えるでしょう。
麦茶を飲む習慣がない方でも、お茶パックを常備して作って冷蔵庫で保存しておけば、毎日の食生活に簡単に取り入れることができますので、麦茶を普段飲みのお茶として取り入れてみてはいかがでしょうか。