TOP » つぶまる麦茶
つぶまる麦茶
煮出し用麦茶として、麦茶の中では有名なものにつぶまるというものがあります。
小川産業というところが販売しているのですが、通常の麦茶と違って麦を砕いていないのでつぶまるという名前になっているそうです。
それほど大きな企業ではなく、どちらかといえば細々とやっているようなところなのでそれほどたくさん流通しているわけではないそうなのですが、ちょっと品揃えが良いお店などに行くと置いてあることが多いようです。
このつぶまるという麦茶の特徴としては、なんといっても昔ながらの良さを現在でも残しているという点でしょう。
最近では麦茶というのはお湯で煮出すだけでなく、水でも作れるというものが数多く販売されています。
確かに水で作れないこともないのですが、どうしても水出しの場合とお湯で作った場合とではお湯で作った時の方が、おいしいし香りなどもいいような気がします。
それに沸騰したお湯で作るというのは衛生的な観点からも良いものですから、夏場などにおいてはお湯で作るのがお勧めなんです。
実際に我が家で麦茶を作る場合には、どんなに暑い日であってもお湯を沸騰させて作っています。
最近では手軽に作れるということがとても重視されているので、つぶまるのように水で作れない麦茶というのはちょっと時代に則していないのかもしれません。
ところがその分、味や品質は非常に良いものをもっているんです。
良く緑茶などでは玉露やお煎茶といったように、高級なお茶が存在します。
しかし麦茶に関してはあまりそういったことを聞かないような気がします。
つぶまるの麦茶は、どちらかというと緑茶でいう玉露や煎茶のような高品質の部類に入ると思います。
製造方法が昔ながらのやり方で作られており、しかも粒を砕かずにそのまま使用しているためにどうしても手間がかかってしまうのです。
だから他の安い麦茶に比べて違いがすごく良く分かる商品でもあります。
粒を砕いてある一般的な麦茶はどうしても抽出しやすいようになっているために、余計な成分まで出てきてしまうのです。
色が濃い代わりに少しにごった感じになってしまうんですね。
ところがつぶまるの麦茶の場合濃すぎる色ではなく、非常に澄んだ綺麗な色になります。
ブランデーなどと同じような琥珀の色合いになっていて、茶褐色を綺麗に薄めたような色合いの麦茶なんです。
煮出しても色が濃くなりすぎたりしないところも、麦の粒を砕かずに作られているおかげかもしれません。
普段飲んでいる麦茶との違いがはっきりと分かるような、ちょっと高級なお茶になっています。
もし興味があったら一度試してみてはいかがでしょう。