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麦茶のお菓子
麦茶のお菓子はあまり聞いたことがありませんが、実は紅茶やコーヒーのように甘いものと相性が良いのでおすすめです。
茶葉ではなく、炒った大麦を抽出するので、香ばしい香りと、さっぱりした飲みやすさがやはり際立ちます。
この香味が意外と甘味を引き立てる上、カフェインとタンニンもほとんど含まれていないので、貧血に悩む方や妊娠中の方向けにコーヒーや抹茶、紅茶などの代替フレーバーとしても活躍してくれます。
手の込んだお菓子はたくさんありますが、今回は家庭でちょっと思いついた時に作って食べれる簡単な麦茶のお菓子レシピをいくつかご紹介します。
まず最初はプリンです。
今回使用するのはハウスから発売されているプリンミクスなどのインスタントプリンの素です。
ゼラチンや寒天で固めるタイプのものなのでオーブンが必要なく、鍋だけでも手軽にできます。
カスタードプリンの風味はさすがに再現することはでいませんが、手軽に手作りプリンを作ることができるので、麦茶プリンを試したい方にはおすすめです。
作り方は簡単、パッケージに書いてある通り大きめの容器にインスタントプリンの素とお湯を入れ、良く混ぜた後、水や牛乳を入れる代わりに濃いめに抽出した麦茶を入れます。
あとは型に流し入れて、冷蔵庫で固まるまで冷やすだけです。
他のお菓子にも言えることですが、麦茶はどれも普段飲むものより2倍ほど濃いめにしておいた方が香味が立って、良くなります。
できあがったプリンの味はさぞゲテモノ系だろうと思う方も多いでしょうが、これが意外とさっぱりしていて美味しいので、ぜひ試してみてくださいね。
即席のものを使うことに抵抗があったり、わざわざ買いに行くのが面倒であれば、同量の麦茶と牛乳を混ぜ合わせ、甘さを好みに調節してから寒天かゼラチンで固める方法もあります。
同様にゼラチンや寒天を使った麦茶のお菓子なら、ゼリーも挙げることができます。
こちらは清々しい夏のお茶とお菓子の代表格が合わさって、見た目にも爽快な風味がわかりますから、プリンより抵抗無く食べることができるのではないでしょうか。
麦茶を入れた湯を沸騰させ、濃いめに抽出したら、茶葉を取り出し、10分ほどおいて粗熱を取ります。
甘く仕上げたいのであれば、砂糖などを加えて味を調節し、その後寒天かゼラチンもそのまま適量入れしっかり混ぜます。
例えば粉寒天を使うのなら、500ccに対して5gから10gぐらいまでが目安になります。
多ければ多いほど固めのゼリーになるので、好みの食感に合わせて様子を見ながら調節してみて下さい。
後はバットやタッパーなどに注ぎ入れ、冷蔵庫で固まるのを待つだけです。
固まったら細かく潰して、透明の器などに盛ります。
フルーツも合いますし、ゼリーを甘く仕上げていない場合は、生クリームやシロップ、黒蜜やきなこなどを盛って味を調節することもできます。
麦茶の香味を活かした、夏にはもってこいのお菓子ですし、カフェインを避けるためにコーヒーゼリーを我慢している人にもお勧めのさっぱりしたゼリーです。
最後に麦茶をそのまま使うビスコッティを紹介します。
材料は薄力粉100g、麦茶のパックの中身1パック分、ベーキングパウダー小さじ1、卵1個と牛乳15cc、あるいは卵なしの場合は牛乳50cc、砂糖は好みに合わせて25g~50gで調節してください。
牛乳と卵以外の粉をボウルに入れて先によく混ぜます。
均一に混ざったらを牛乳と卵を入れてダマが残らないようによく馴染ませます。
焼くオーブンは180度で予熱しておき、クッキングシートを下に敷いて生地が長方形になるように整形してから20分焼きます。
目安になるサイズは12X25センチで、厚みは1.5から2cmくらいまでです。
焼けたら一度網の上へ取り出し、粗熱を取ります。
1cm幅くらいの厚さに切っていき、切り口を上にして再びシートの上に並べたら、150度に予熱したオーブンで片面10分、裏返して更に10分焼きます。
焼き菓子に炒り大麦の香ばしい匂いが加わるので、さっぱりとサクッと食べることができます。
使っていない麦茶をそのまま使うことができるので、余っているティーパックを無駄にせずそのまま使うことができるので便利です。
麦茶はどの家庭にもたいていあるものですし、コーヒーのように香ばしいさっぱりとした味でありながら、カフェインが含まれていないのが魅力です。
普段の手間をかけないお菓子でも、こういった何気ないフレーバーで美味しくなるものですから、お家に余っているティーパックがあれば活用してみてください。